アストラルプリズム

PC、スマホ、ゲームなどの備忘録と日記

Blender アドオンを2.7系から2.8系に治す方法

方法1

怪しい命令文を「bpy.context.scene.objects.active 2.8 bpy」などで検索する。

メジャーな命令文なら先人がすでに引っかかって海外サイトのQ&Aに書き込んでたりする。ありがたく読ませてもらう。

 

方法2

blender公式のBlender Change Logを検索する

docs.blender.org

GoogleChromeで自動翻訳にして怪しい命令文をページ内検索すれば2.80系になって削除されたことが分かる。悲しい。

f:id:katsumi3:20191214113801p:plain

 

方法3

チートシートを使う。

以下のリンクに行ってページ内検索(サイト用の専用の検索窓が開いてしまうのを防ぐためCTRL+Fを二回押す)で怪しい命令文を検索すると、何の命令文に変わったのか書いてある。一応「~を参考にしたので完全にあってるかどうかは分からない」とあるがまああってる。

blenderartists.org

行頭にマイナスがついてるものが2.7系の命令文でプラスが2.8系での変更となってて分かり易い。

f:id:katsumi3:20191214115707p:plain

画像では

2.7系の

-bpy.context.space_data.transform_orientation = 'GLOBAL'

が2.8系では

+bpy.context.scene.transform_orientation_slots[0].type = 'GLOBAL'

に変わった事が分かる。

 

3dビューのトランスフォームの座標系を操作するのに2.7系では3dビューのウィンドウを探さなければならなかったが、2.8系では上記の命令文だけを入力すればよくなったようだ。楽。